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胃がん

胃がんとは

胃カメラ,大腸カメラ,細野,岐阜市

胃カメラ,大腸カメラ,細野,岐阜市

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胃がんは胃の内側の粘膜に発生するがんです。
大きくなると胃の内側に飛び出したり、胃の壁を深く進んで行きます。そして胃の壁を突き抜けると、近くの大腸や膵臓など他の臓器に広がったり、お腹全体にがん細胞が散らばったりします。また、リンパ管や血管に入り込んで、リンパや血液にのって離れた場所に散らばって行くこともあります。このような状況を転移といいます。

 

血液に乗って肝臓や肺などに転移することを血行性転移、リンパ管に入ってリンパ節に転移することをリンパ行性転移といいます。
お腹の中に種を播いたように広がることを腹膜播種性転移といい、この3つの転移が胃がんにおける3大転移です。転移したがんはそこで大きくなり、肝臓の働きが落ちたり、お腹の中に水が貯まったり、腸が狭くなったりします。

 

 

症状

胃がんに特徴のある症状はありません。
胃部の不快感や空腹時や食後の腹痛、異常な膨満感などがある場合には、胃の検査を受けましょう。
場合によっては、貧血の精密検査で胃がんが発見されることもあります

 

診断

診断方法には主にバリウム検査と内視鏡検査がありますが、確定診断をするには内視鏡検査が必須です。

 

内視鏡検査を行って、病巣から組織検査をするための生検を行います。

 

治療

 

内視鏡治療、手術治療、化学療法などがある。

 

内視鏡治療

 

〇EMR(Endoscopic Mucosal Resection)

 

胃の粘膜病変を挙上して鋼線のスネアをかけ,高周波により焼灼切除する方法である。

 

 

●ESD(Endoscopic Submucosal Dissection)

 

高周波ナイフを用いて病巣周囲の粘膜を切開し,さらに粘膜下層を剥離して切除する方法である

 

 

 

医療法人社団 正芳会 細野医院 

〒502-0814 岐阜県岐阜市福光西3-9-13

電話058-233-6620 FAX058-233-9790

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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