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トップページ ＞ 上部消化管内視鏡（胃カメラ検査）

目的

 

咽頭、食道・胃・十二指腸に生じる病気（癌・ポリープ・粘膜下腫瘍・潰瘍・炎症など）の有無やその程度を診断するために行います。

 

検査時間

 

通常は5〜6分間で終了しますが、色素の散布、また組織の一部を採取(生検)したり、ピロリ菌の検査をしたりした場合には、さらに時間がかかることがあります。

 

検査方法

 

口から挿入した内視鏡によって、咽頭・食道・胃・十二指腸を観察します。

 

 

 

 

 

 

 

 

検査前の注意事項

 

 

1. 検査前日の夕食は軽くして、午後9時以降は何も食べたりしないでください。
2. 前日の水、お茶などの水分は制限はありません。
3. 常用している薬がありましたら、夜中１２時までには服用してください。
4. 検査当日も起きてからは何も食べないでください。水分は大量でなければ摂取可能です。朝飲む薬は医師や看護師に確認してください。タバコもやめてください。
5. タオルを一枚持参ください。検査に使用します。
6. 女性の方は口紅、マニキュアを落として来てください。
7. 検査の時は外せる部分入れ歯、ピアス、指輪などを外してください。

 

 

検査および検査後の注意事項

 

軽い安定剤を使用しますので、検査終了後約1時間ほど休んでもらいます。また。車の運転はなるべくせず、乗せてもらって来てください。

 

胃カメラ検査、大腸カメラ検査を同時に受けることも可能です。

 

しかし、高齢の方などには負担がありますので、別々の日での検査をお勧めします。